私はこう考える

選挙費用助成(公費負担)に最大86万円?

 市民の皆さん、市議会選挙や市長選挙で多くの選挙費用助成(公費負担)があることをご存じですか。

 今回の市議会選挙で最大86万円以上の選挙費用助成が税金(すべて市税)から出費されるのです。 具体的には、選挙運動用自動車をハイヤー契約した場合最大45万1500円。宣伝カーレンタル方式の場合はレンタカー代が11万600円、ガソリン代が5万2920円、運転手代が8万7500円。

 ポスター印刷代が38万3088円。ビラ印刷代が3万40円。合計が最大で86万4628円、一般的な宣伝カーレンタル方式の場合でも合計が最大66万4148円もの高額な選挙費用助成が行われるのです。

 この選挙費用助成の制度は、2014年に金坂市長が、自分の選挙の前に条例を制定して作りました。そしてその後増額をしています。この選挙費用助成の条例は欠陥だらけで不正の温床となっています。

 また、ポスター代はあまりに高額です。10万円程度あれば十分な印刷代を40万円近くまで認めているのはあまりに税金の無駄遣いです。

不正防止措置が取られるまで、
黒須はこの制度を使いません。

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