私はこう考える

子どもからお年寄りまで安心の医療を

2次救急の維持

新町長は東金九十九里医療センター(3次救急)への財政負担を明らかにしました。まずは大網病院を含めた2次救急体制の維持が最重要なはずです。近隣自治体もこぞって反対している負担をなぜ真っ先に新町長は表明したのでしょうか。3次救急に負担できるかどうかを精査することなく軽々な発言はおかしいかぎりです。

医療スタッフの充実を

一番問題となるのは、医師や看護士の確保です。多くの勤務医は既に何年も激務をこなしていて、いつ辞めてもおかしくありません。
大網病院やこの地域を医師や看護師ににとって魅力のあるものにして、医療スタッフの確保につとめる必要があります。
病院と診療所の連携や病院同士の連携を積極的にすすめる必要があります。
広域行政での救急車や救急救命士の増員によっても地域医療は改善できます。

予防医療と保健活動

医療崩壊をくい止める施策として予防医療や健康施策も重要です。保健師や衛生士を増やし、特定健康診断の受診率を高めていきましょう。

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