私はこう考える

「もの言う議員」が必要です!

「もの言う知事」という言葉は、時々聞くことがあります。最近では加計学園問題ではっきりと国に反論する愛媛県の中村知事がそう呼ばれたりしました。一方「もの言う議員」という言葉はあまり聞きません。国会などで「もの言う議員」は当たり前だからだと思います。ところが地方議会では「もの言う議員」があまりいません。大網白里市議会でも同様です。議案の審議も予算の審査も意見があまり出ず、反対討論も賛成討論もほとんど行われません。
質問回数の制限をして、できるだけ議論をしないようにしているようです。一般質問についても、大きな会派が自分たちが有利になるよう質問時間を長くするのではなく、わざわざ個人質問時間より会派質問時間を短くする制度にしています。議論をせずに市長に賛成だけするのです。
市長の追認機関なら議会はいりません。議会が終わると控え室で市長批判をする者もいます。議会でしっかりと発言してもらいたいものです。。

そのためにも不正の温床となっている選挙ポスター費用や政務活動費を黒須は市から受け取っていません。大網白里市議会で唯一の議員です。

政務活動費や選挙助成を
受け取らない唯一の議員です

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