私はこう考える

子供からお年寄りまで安心の医療と健康施策を実施します

二次救急医療の整備

今、山武地域の医療は厳しい状況にあります。救急患者の収容先がすぐに決まらない事態も起きています。診療科が削減され、遠くの病院まで電車やバスを乗り継いで行かなければならなくなったお年寄りもいます。
二次救急医療体制の維持・整備が最重要課題です。近隣の市町村や医療機関と連携して安心できる医療政策を進めます。
消防や救急は広域行政組合で行っています。行政組合のなかで、積極的に救急車や救急救命士の増員に努めて参ります。

医療スタッフの充実

一番問題となるのは、医師や看護師の確保です。多くの勤務医は既に何年も激務をこなしていて、いつ辞められてもおかしくありません。
大網病院やこの地域を医師や看護師にとって魅力のあるものにして、医療スタッフの確保につとめます。
病院と診療所の連携を積極的にすすめます。
また公立病院ならではの他の地域病院との連携も積極的にすすめます。
広域行政での救急車や救急救命士の増員もすすめます。

予防医療と保健活動

医療崩壊をくい止める施策として予防医療や健康施策も重要です。保健師や衛生士を増やし、特定健康診断の受診率を高めます。
予防医療や保健活動を充実させて国民健康保険料が安くなるようにつとめます。

もどる