近況
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12月6日

議会一般質問。「自転車、歩行者にとって使いやすい道路とは」というテーマで一般質問をする。詳しくは議事録参照。

11月12日

今年もウミガメ孵化せず。

11月9~10日

産業建設常任委員会で群馬県吉井町物産センターを視察してきました。

11月6日

松代大本営(長野市松城町)建設犠牲者慰霊祭に参加しました。

11月5日

日中友好協会大網支部懇親会に参加。

11月4日

町議会山武医療センター構想協議会。

11月1日

今年も残すところ2ヶ月となりました。

10月31日

大網幼稚園の園庭開放るんるん広場に通う未就園児のお母さん達からの相談がありました。
大網と瑞穂幼稚園の3歳児学級は2クラスありましたが、来年4月から1学級(定員30名)となり、明日から始まる募集で定員オーバーの場合は抽選になるとのことです。

この説明が教育委員会からお母さん方にあったのが10月26日のことで、来年の4月から幼稚園に通うことを楽しみにして、半年間るんるん広場に通い続けていた子供達や子どものトイレトレーニングなどに励んでいたお母さん方は突然の発表に驚きと不安でいっぱいになりました。
説明会に出られなかったり、知らなかったお母さん方もたくさんいます。

今回相談のあったお母さん方には、教育委員会管理課職員よりもう一度丁寧に説明してもらいました。
対象児の人口は減っており、定員オーバーになるかどうかはまだわからないそうですが、弾力的な運用をお願いしました。また今後についてはきちんとした説明を行うこと、早め早めに情報を知らせることを申し入れました。

10月30日

産業文化祭文化の部二日目、午後からまちおこしフォーラムの展示番、夕方は長生高校同窓会大網支部総会に参加。

10月29日

産業文化祭文化の部、黒須は「まちおこしフォーラム」のブースの一画を借りて「白里県道(大網駅~白里海岸)を自転車で走っての問題点(歩道・路側帯・信号・横断歩道など)」を展示しました。

午後から千葉市であった9条の会・千葉県地方議員ネット主催の勉強会に参加。
講師は司法試験指導でも有名な伊藤真(まこと)さん。
憲法とは普通の法律の親玉と思っている人が多いのですが、法律は国家が国民を規制するものに対し、憲法は国民が国家(権力・強者)の暴走に歯止めをかけるもので、このことが(意図的にか)知らされていないことを強調された。

自民党の改憲草案を発表したが、この草案は改憲ではなく、新憲法を制定するもので一種のクーデターだと指摘、小泉首相をはじめ国会議員は現憲法を遵守する義務があり、新憲法制定を論じる資格はない。
しかし一方で憲法は弱者(少数派)のものではあっても非常事態の時、例えば戦争の時などは強者(多数派)に都合のよいように変えられてしまったり、無視されたりしてしまう。 そこで平時の時から常に権利を勝ち取っていかねばならないものでもあると話された。

11月2日にも6時から千葉市文化センターで伊藤さんの講演がある。

大網駅から白里海岸まで安全に歩けるか、自転車が走りやすいかを点検をしながら自転車で往復しました。写真は駅前歩道にある邪魔な電柱。生活環境課を通じて東京電力に撤去をお願いしました。

白里高校文化祭に参加しました。写真は美術部作成の「ゲルニカ」。

9月14日

東金市ポラーノ広場で「国際収支、日本の貿易、アメリカの貿易」の勉強会。

日本が貿易黒字の分でアメリカ国債を買い続け、イラク戦争やアメリカ人の享楽を支えている構造について勉強した。
会場のポラーノ広場は有機野菜や天然酵母のパンなどを売っているお店。飲食もできる。国道409号線を八街方面に行き、極楽寺交差点の少し手前左側。

9月13日

定例議会最終日。9月補正予算等が可決された。

9月9日

一般質問二日目。午前中2番手として黒須が質問にたつ。

人口5万人になり、町長は市制施行を目指している。市制施行には住民基本台帳上5万人を超えてもだめで、5年に1度の国勢調査で5万人を超えることが必須要件なので確定ではないが、来月行われる国勢調査の結果次第では市制施行に歩み出すのだろう。
しかし市制をすることでどのようなメリットがあるのか精査されていないように思う。

一般に言われているきめの細かい福祉ができるということはどういうことなのか。財政的負担、人的負担はないのか。市制を将来合併するときに備えて、対等合併するための道具として使おうということはないのか。 などの問題意識をもって質問をした。
人口5万人を超えても市制施行をしなければいけないわけではない。町制のままでもよいのだ。市制施行をするのならば市制におけるまちづくりのビジョンを町民に提示し、充分に議論を深める必要がある。

9月8日

一般質問初日。

9月7日

産業建設委員会。陳情請願5件の審査をする。

9月5日

9月定例議会初日。主な議案は補正予算。9月26日から始まる決算特別委員会の副委員長に選ばれた。

8月30日

衆院選挙公示。

小泉強権政治にはっきりノーを。弱者切り捨て社会はもうゴメンだ。
イラクの子供たちに平和を!アメリカの手先はもうゴメンだ。
郵政民営化は郵貯・簡保350兆円の日米巨大資本への売り渡しだ。
自民党は戦争のできるように憲法を改正しようとしている。はっきり反対しよう。

8月27日

館山沖の島で素潜り、三芳自然塾で宿泊。

8月24日

一般質問の聞き取り、夕方から演劇「高杉晋作と奇兵隊」へ。

8月23日

映画「わらびのこう」を観る。

8月12日

戦争責任を考える千葉8月の会。スタッフとして参加。
中国「重慶爆撃」の証言を聞く。夕方からは軍事評論家の前田哲男さん講演。

8月7日

広島2日目、宇品港から平和クルーズに参加。
原爆パネル展、栗原貞子展など見学。

8月6日

広島市平和祈念式典へ出席。原爆資料館見学。
午後から戦跡見学バスツアーに参加。夕方、広島市役所で企画総務局秘書広報課長と面談。

8月5日

夜行バスで広島へ

8月3日

町主催平和企画「原爆被爆と戦時下の郷土資料展」の会場案内を手伝う。

今年は戦後60年ということで、この10年近く、原爆友愛会と戦時下の郷土を考える会により開かれていた「資料展」が今年は町主催で行われることになった。
前半は広島市平和記念資料館より30枚のパネルをお借りしたもの。後半は本町及び近隣の戦争遺跡の写真など。

戦争の記憶は風化するばかりなので、これらの資料を充実させ、平和学習につなげたいと思う。写真や資料をお持ちの方はぜひパネル製作用に貸して欲しい。

8月2日

大網駅頭で6時半から8時までニュースを配布する。
午後から「戦時下の郷土資料展」の展示作業を手伝う。

8月1日

議会ニュースをつくる。

7月29日

たまたま近くで用事があったので、千葉市轟公民館で開催中の原爆の絵展示会に行ってみた。

小さな公民館だったがロビーでパネルにされた絵が展示されていた。
被爆直後の写真は少ないが、広島市に寄せられた絵は2000枚以上になり、被爆直後の生々しい様子が描かれている。

展示の後半は「サダコ」についてのパネルだった。「サダコ」とは2歳で被爆してその後は元気に育っていたのが10年後白血病でなくなった子供の名前である。中学校に1日も通えずに亡くなった貞子さんを忘れないため、同級生の子供達が募金を呼びかけたのが全国に広がり、広島平和公園にある「原爆の子の像」が立ち、この物語が歌や映画になり世界へと広がっている。

7月26日

反核平和マラソンの一行が本町を通過。私も役場から駒込までの2キロメートルを走った。

7月25日

午前中、山武地域医療センター構想に関する協議会。町長より途中経過説明を受ける。

みどりが丘の町有地に積極的に誘致する考えで進めているとのことだが、依然として県の負担等が不明確なことが心配。東金も誘致運動を積極的に進めており、県は高みの見物か。

夕方、19日に産卵されたアカウミガメの卵を移動した。今回の産卵場所が海辺に近く、明日接近する台風で流される可能性があることから、すこし離れた場所へ移した。卵は126個(うち9個は割れていた)あり、卵の上下が変わらないようにマジックで印を付け、丁寧に移動した。

7月22日

郵政ユニオン定期大会で挨拶。

郵政民営化の審議が参議院にうつり、いよいよ大詰めを迎えた。350兆円の国民の財産を外資に売り渡す小泉の暴挙に断固として反対の声を上げていくことが確認された。

7月15日~18日

ピースサイクルに参加。自転車で広島・長崎をめざしてリレーするピースサイクル運動は今年で20回目を迎えました。
私も今回で16回目の参加となりました。

今回は銚子を出発して、銚子飛行場跡(特攻隊の発進基地)、飯岡のトーチカ、高射砲陣地、弾薬庫、司令所などの戦争遺跡を見学しながら成田へ。成田では無農薬有機農法を進めているグループと交流、翌日八千代で日本キリスト教団勝田台教会の人々と交流、習志野の陸軍習志野学校跡などを見学した。

最終日は千葉市内の戦争遺跡(鉄道連隊の関連施設、気球連隊の倉庫など)を見学し、東京方面につないだ。

7月10日

9条の会千葉地方議員ネット主催の「市民と議員のつどい」に参加。

経済評論家の佐高信氏の講演があり、9条を守るためにはアウェーでいかに闘うかが大事であること、またクリーンな鳩よりダーティーな鷹を選択できるかどうかが問われているとの話があった。会場は300人の参加者で満席となり、活発な質疑があった。

7月6日

駅前ロータリー周辺の渋滞等の問題に関して、まちづくりフォーラム(代表十川忠知)と都市整備課、建設課、財政課担当者との話し合いが行われた。
問題点が整理され、大変有意義なものになった。

午後から8月3日から6日まで行われる平和企画「戦時下の郷土資料展」で使う資料を整理した。

7月3日

米兵による小学生への強制わいせつ事件が発生。
また起きたのかと、地元住民は怒りを通りこし、むしろ日本政府のへっぴり腰に情けないやら何とやら。

那覇市内から中部方面へ北上すると街の真ん中に普天間基地、嘉手納基地と続いている。アメリカが普天間基地を返還する代わりに辺野古の海にヘリポート基地を作る計画がある。
辺野古の海はサンゴが残り、ジュゴンも生息する美ら海(ちゅらうみ)だ。辺野古ではヘリポート基地建設の反対座り込みが440日以上続いている。

7月2日

久しぶりに沖縄へ。

沖縄へ来るたびに米軍基地の島であることを感じさせる。写真は読谷村にある坐喜味城(ざきみぐすく)から見た米軍楚辺通信所、通称「象のオリ」。

沖縄の米軍基地は、本土の基地と違い国有地は少なく、民有地の割合が多い。多くの地主は米軍に土地提供することを反対しているが、日米安保条約により強制的に借り上げられている。返還から30年経った今でも沖縄はアメリカの占領統治が続いているようなものだ。

7月1日

山武町村議町会主催の議員研修に参加。内容は山武地域医療構想について。

友人がみずほ台にケーキ屋を開いた。土気にある有名店で店長を勤め上げ、20年にわたる修業の実力を地元で発揮すべく独立、開店した。

名前は「ル・スリール」。

みずほ台入口の音楽工房と主婦の店の中間位の交差点角にある。隣は歯医者さん。大網から世界へ翼たくパティシエを目指せ。

6月22日

憲法を考える会で映画「日本国憲法」を鑑賞。

この映画は「チョムスキー9.11」などを撮ったアメリカ人監督の作品です。現在まるで既定のことのように進められている憲法9条改正の問題にわかりやすく切り込んでいる。

政府自民党などはアメリカに押しつけられた憲法と言っているが、押しつけられたのではなく多くの日本人が歓迎してできたものであり、むしろ現在の改正の流れこそがアメリカの意向をくんでいるのだとわかる。

6月18日

長野県茅野市の子ども館等を視察する。

茅野市では各地域毎に子供館があり、地域の住民との連携の中で子育て支援が行われていた。大変参考になった。

6月15日

議会最終日、議案請願の採決。国民健康保険税の値上げ案に反対した。
(反対議員は黒須、民主党の中村議員、共産党の内山・上家両議員の4名だけ)

最も影響を受ける層は年収300~400万円の層ではないかと思われるが、私の質問に当局は答えられず、また所得割り、均等割り等の値上げ割合の根拠を質問するが答えられず、それぞれ値上げの割合を変えたシミュレーションもしていないとの答弁。
これでは数字合わせだけのいいかげんな値上げと言わざるを得ない。
しかしながら町財政が厳しいのはわからないでもない。国の国保制度が悪すぎる。
もっと累進課税をきつくし、中低所得層を緩やかに、高所得層の上限額を高くするべきだ。

6月9日

一般質問を行う。

6月8日

産業建設常任委員会に出席。陳情・請願の審議を行う。

6月6日

6月定例議会初日 今議会では国民健康保健税の値上げが議案としてでている。

6月5日

九十九里浜の自然を守る会総会に参加。町産業振興課長も出席して行われた。

不法占拠が続いていた「海の家」問題にもようやく解決への動きが出てきて、今年は駐車場を町が有料管理することになった。(町民は無料)町は九十九里浜を観光資源としていよいよ本格的に活用していく施策を始めるのだと思うが、何よりも豊かな自然を残してこそ意味があり、本会の活動が重要になってくると思う。

5月31日

憲法を考える会に参加する。第5章行政及び第6章司法の読み合わせと意見交換をする。憲法条文の読み合わせはあと1回で終了予定。

5月29日

東金市のカフェ・ルバーブで開かれた「パレスチナの夕べ」に参加。

「パレスチナ・オリーブ」の皆川万葉さんからパレスチナの現状やフェアトレードの可能性についてお話を聞いた。「パレスチナオリーブ」のオリーブオイルや石鹸などはルバーブで販売している。第2部ではパレスチナ料理を満喫した。

5月15日

千葉8月の会が主催した「平頂山事件をめぐる控訴審判決報告集会」に参加した。

平頂山事件とは1932年に中国・撫順市の郊外で日本軍が住民を集団虐殺した事件だ。1審に続いて虐殺は認定されたものの国家の損害賠償責任は認められなかった。
首相の靖国問題や教科書問題などで日中関係がギクシャクしているが、少なくとも日本人が中国やアジアとの戦争をきちんと認識しているとは思えない。
その現状の中で、さらに教科書などから日本の戦争責任を消してしまおうという流れに対し、戦後60年を迎えるにあたって抗っていかなければならないと思う。

5月13日~14日

消防委員会で新潟県へ中越地震被害について視察する。

初日は川口町役場を訪れ、助役及び担当課長より説明を受け、引き続いて助役の案内で被災地及び仮設住宅を視察した。翌日は小千谷市・旧山古志村方面を視察して終わった。

5月11日

大あみハイツで自治会主催のゴミ分別についての講習会があった。

当日は町生活環境課の鵜澤さんを招いて町のゴミ行政の現状および分別についての細かい方法をお聞きした。このような講習会に町職員を派遣するのは初めてだそうだが、大変良かったのでこれからも積極的に行って欲しい。

5月8日

町政を考える会を開く。
今回は講師にもりすぐる氏を招いて「バリアフリー」について勉強をした。黒須の議会報告に続いて交流会を行い、参加者と懇親を深めた。

5月7日

大網白里町日中友好協会結成式に参加。

数年前に解散したままの状態にあったものを有志で再結成するというものである。これからますますアジアの人々との友好が大切になってくる。活動の発展に協力したいと思う。

5月5日~6日

群馬県で義兄と竹炭作りに挑戦した。初めてにしてはまずまずのできばえだった。

5月3日

愛知の友人を訪問するついでに悪名高い長良川河口堰を見てきた。

何とも大きな構造物を見てこの無用な公共事業にどれだけの税金がつぎ込まれたかを思い、あきれ果てた。隣接して親水公園が作られているが、ゴールデンウィークのおでかけ日和に数える程しかいない。
イワナなどの魚道が作られているものの川そのものが河口堰のために汚れてしまっては元も子もない。

4月30日

議会報告「CROSS通信14号」を発行。

4月27日

JR西日本で大惨事があった。20年前の国鉄分割民営化の時から組合潰しのために労働者を大量に解雇し、安全より効率や収益を優先させてきたことの帰結ではないか。犠牲者のご冥福を祈る。

4月22日

昨年の12月議会で小中学生に対してサイクリング用のヘルメットの導入をうったえたが、最近話題になっているのが幼児用のヘルメット。
昨年発生した自転車乗車中の死亡事故のうち、死因の72%が頭部損傷によるものとのこと。

東京都では「ハートフルメットTOKYOキャンペーン」を行っており、保育園や幼稚園にヘルメットを配るなどしている。また杉並区では二歳児を対象に無料配布を始めた。
本町でも取り組むようにうったえていきたいと思うが、まずは何よりも自分の子供の安全が第一ですので購入をおすすめします。
最近は2000円程度から幼児用のヘルメットが出回っている。おもちゃ用ではなく、SNELL規格やSGマークなどの安全規格付きのものを購入して欲しい。

4月20日

息子を1歳6ヶ月検診のため健康保健センターに連れて行く。

いつもは何人かお父さんもいるのだが、今日は、私以外は若いお母さんだけでお父さんもお婆ちゃんらしき人も見あたらなかった。
内科検診の他に歯科検診があったのだが、この頃から虫歯が急速に増えるとのことで注意するように指導された。今回は希望者にということでフッ素塗布をしてもらったが、毎日の歯磨きが大切とのことであった。

最近身長を測っていなかったらもう80センチを超えていてびっくりした。この頃の子供の成長は早い。お父さん方もこういう機会に休みをとって我が子の成長に立ち会ってはいかがだろうか。
できるなら男性も育児休暇を少しでもとれる社会状況になるようにしたいと思う。

4月17日

作家の小田実さんや井上ひさしさんら9人が昨年6月に出した「憲法9条の会アピール」に賛同し、9条改正に反対する千葉地方議員ネットが、4月17日、県内25議会116名の参加で発足、黒須も参加した。

各地で9条の会は結成されているが、都道府県レベルでの地方議員の会結成は全国初ということだ。船橋市で開かれた結成総会には、60名を超す議員が集まり、党派を超えて「9条を守る」という一致点のもとに協力して活動することが確認された。

4月11日

瑞穂幼稚園入学式に出席。

3歳になりたての年少組園児から、もうすぐ6歳の年長組の園児まで3学年合同の入学式が行われた。昨日までの陽気とは一転して雨の入園式だったが、ご両親、在校生、先生方に見守られてのスタートは、泣く子もなく元気いっぱいだった。

4月3日

まちおこしフォーラム定例会に参加。

4月1日

町職員定例人事異動が行われた。

課長級は、大きく変わった昨年と違い、健康福祉課長と教育委員会管理課長が交代になるなどの小幅な異動だった。また、県から出向されていた都市整備課長も交代になった。

3月31日

町議会だより原稿及び政務調査費報告書を議会事務局に提出、また政治資金規正法による会計報告書を千葉県選挙管理委員会に提出する。

3月24日

農村改善センター運営協議会に出席。

事務局から16年度の報告を受けた。16年度は、台風等の影響等もあり利用者数が15年度よりも少なくなったこと、ふるさと産品の研究として2度の試食会を行ったことなどが報告された。

17年度はより一層講習会や研究活動等の充実を図っていく計画案が出され了承された。

3月23日

定例議会最終日。

新年度予算案他議案全て賛成多数及び賛成総員で可決された。
予算一般会計についての討論で、たばこ小売商優良奨励金及び白里海岸公衆便所1億円(2棟)を前提とした設計委託料500万円には反対の旨を述べ、上記2点を除き概ね賛成とした。

3月19日

「李さん兄妹の残留を求める会【日本で勉強を続けたい】」に参加。

千葉市在住の李兄妹は、日本の高校・中学に通う中国人兄妹です。 1996年に中国残留婦人の親族として両親に連れられ来日しました。
しかし、9年経った今になって在留資格が取り消されました。現在保釈中ですが、父親は今も入国管理局に収容されています。

日本で育った兄妹は中国語はほとんどできず、強制送還されたら生活は大変困難なことが予想されます。妹は今春の高校入学試験に合格し、兄と共に日本で勉強することを希望しています。
そこで、在留許可の取り消し処分の取り消しを求めて行政訴訟を起こすことになりました。ご支援よろしくお願いします。

[在留を求める会事務局 043-279-5461 栃倉、郵便振替口座00160-1-648758]

3月17日

大網東小学校卒業式に出席。

夕方から成東で勉強会「経済ってどうなっているの」に参加。講師の土屋さんから、「なぜアメリカは大赤字でも豊かで、一方日本の貿易黒字はどこにいっているのか」についてわかりやすい解説があった。

3月13日

千葉県知事選挙投票日。

6%増でもまだ低投票率の千葉県知事選挙が行われた。当初は圧勝が予想された現職候補だったが、予想外の接戦だった。
何はともあれ東京都知事の石原晋太郎らの支援を受けた森田健作が落選して何よりだ。石原晋太郎らと共に千葉県の政治を強者の論理で進められてはたまったものではない。

3月11日

大網中学校卒業式に出席。

3月7日

産業建設常任委員会。新年度予算に対して関係課を呼んで質疑応答をした。

2月28日

2月定例議会一般質問。

議員控え室の机と椅子が古くなったので新しくすることについて各会派の意見を聞いたところ共産党以外の全てが賛成して約400万円もかけて机と椅子が新調されることになった。
全員協議会で1月の臨時議会の際に行われた全員協議会で予算請求だけは時間の関係上通すが買う買わないについてはあらためて話し合うことになっていたのに、各会派の多数決だけで決められてしまった。ほとんどだまし討ちのような手法を使われた。

机と椅子などは普通のもので十分だ。町職員もプレハブ庁舎で古い机と椅子を使っているのに、議員だけが年に数度しか使わないのに豪華な机と椅子を使うとは、納税者に説明できるのか。

2月25日

産業建設常任委員会。陳情・請願の審査を行う。

2月23日

総務常任委員会を傍聴。合併に関する住民投票条例制定を求める請願についての審査が行われた。

事前に傍聴する旨は事務局にも委員長にも伝えてあったのに入口ですったもんだする。さらに傍聴は途中まで許されたが採決前に退席させられた。

①議員が委員会を傍聴するのに許可が必要
②採決の時は退席させられる

など聞いたことがない。
さっそくその場にいた副議長と議会運営副委員長に抗議をしたところ、議会4役で話し合うことを約束された。

2月21日

来月3月13日、隣の東金市議会選挙があります。平和を志し、私と同じく市民派の候補を応援したいと思います。東金市にお知り合いのいる方は是非連絡をください。

090-2667-1571(黒須まで)

2月19日

東金市で「原発震災ッテコトバ、キイタコトアリマスカ?」をスタッフとして開催した。

あいにくの天気だったが30名以上の参加者があり、浜岡原発を止める活動をしている古長谷さんからビデオとスライドを交えたわかりやすいお話を聞いた。
浜岡原発は世界で唯一間近に大きな地震(東海地震)が想定されている地域のプレートの上にある原発なのだそうだ。しかも作られた時期が古く、東海地震を想定していなかったため、他の原発よりも耐震基準が甘く、他の原発と比べて1000倍のリスクがあるということでした。

2月14日

東金市議会を傍聴。

一般質問の様子が大網白里と大きく違う。一
人あたりの時間は、代表質問と個人質問があってちょっと複雑になっているが、個人質問については質問だけで30分だ。答弁の時間はカウントされないので、市長がダラダラ答弁したり、聞いていないことをしゃべっても時間枠に影響がない。

また、答弁漏れがあった場合、細かく追及して答弁させることができる。答弁の内容はともかく時間切れをねらった逃げは許されないので、議会と市長の間に緊張感がある。我が町の議会は質問より答弁が長いことが多いので東金の方が合理的だ。

質問形式は一括質問方式で、我が町の一問一答の方がわかりやすい。傍聴席は70人でかなり多い。発言席はなく、自席に全てマイクがあり、1度目の質問・答弁は登壇して発言し、2度目以降は自席から発言するしくみになっていた。

2月11日~13日

1年ぶりに八ヶ岳に登ってきました。

2月9日

消防委員会に出席。消防団の機構改革の経過が報告された。

2月4日

水田農業推進協議会に出席。

豊作ではなくても米価が下がる現状で我が町の主力産業である稲作農業は大変危機である。大豆や麦への転作も水などの条件で難しい場所もあるとのこと。山武農協では千葉エコ米(減農薬米)を進めていることなどが報告された。

1月31日

憲法を考える会に参加。
各政党の改正案とともに、さまざまな改正私案も出てきて改正が前提になっているかのような報道がめだつ。

皇室典範の問題で、憲法改正とは関係のない女性天皇問題なども憲法問題と絡めて報道されることが多くなっている。
しかし、本当のねらいは憲法9条と前文の戦争放棄規定を変えたいことは間違いない。いまだ国民の多くが憲法9条は変える必要がないとのアンケート結果が出ている。

憲法問題と関係のない一見もっともそうに思える環境権や女性天皇の問題に惑わされることなく憲法論議を進めていきたい。

1月30日

山武地区医療構想シンポジウムに参加。

東金病院の改築時期を迎え県と山武地区自治体が中心になって高度救急医療まで含めた医療構想を検討している。その中間報告。
東金病院、大網病院、成東病院の3つを統合して医師や診療科を集中させ核になる病院をつくり、残りの病院は支援病院(サテライト)としての業務にあたるというもの。
構想は今年度中に固まり、場所や資金の調達方法などは来年度中に決めたいとのこと。

詳しい内容が町民に伝えられないうちに構想だけが一人歩きしてしまうのは大変危険であり、町長の考えをしっかり問うていくつもりである。

1月26日

一昨日から通常国会が始まったが、初日から荒れ模様である。
小泉首相のいい加減な答弁はさすがに国民もあきれているのではなかろうか。大きな選挙がないことをいいことに国民をなめているとしか思えない。次の選挙では必ず自民党のに罰を与えるよう肝に銘じよう。

さて、この小泉答弁は我が大網白里町議会でも同様の例がある。一般質問に対し、町執行部が適切な答弁を避けることだ。
できないことはできないでもよいから、質問に対し正面から答えるべきである。また質問もしていないことを答弁されることも時間の関係上大変問題である。
このような答弁が続くようであれば議会としてきっちりと申し入れをするようにしたい。

1月21日

臨時議会。

徴税等収納推進委員の報酬の一部を4月から上げる条例案を可決した。
しかしながら、このような案件は2月定例議会でよいのではないか。今日の夕方から議会と町執行部による合同新年会がある。私は欠席だが、新年会のために議会を開いたのかどうか定かではないが、少しでも経費節減に取り組むべきであろう。

また、議員控え室の机と椅子を新しくするために予算請求をしたが、400万円だという。あくまでも予算請求なので入札等で安くなるのかもしれないが、そもそも机200万、椅子1脚6万円は高すぎる。既製品の安いもので充分と私は主張したが、全員協議会ではとりあえず400万円の予算請求で決まってしまった。
臨時予算を組む本会議では反対する。

1月16日

消防出初め式に出席。荒天のため増穂中学校体育館で表彰式のみ行う。

1月8日

タバコ問題を考える会総会(船橋中央公民館)に出席。

禁煙タクシー訴訟と特急車両での喫煙問題に関する講演会のあと、今年度の活動方針等を採択した。黒須は世話人を留任した。

2005年1月1日

あけましておめでとうございます。

昨年はイラク戦争が泥沼に突入した一年でした。
小泉政権は、自衛隊派兵延長を決め、ますますアメリカ追従が進もうとしている。平和憲法もいよいよ危機的な状況だ。
一刻も早く、小泉戦争政権を終わらせ、またブッシュのイラク侵略を終わらせるよう頑張りたい。

個人的には、今年は30歳代最後の年になります。
昨年たまった脂肪を落として飛躍の年にしたい。