近況
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12月17日

午後10時半、第2報で落選が確定。

約3000票の差で破れたことについて、自分の力が足りなかったとしか言いようがないと千葉日報の記者の取材に答えた。
今後、敗因等について分析し、再起をめざしたい。議会議員という立場もなくなったが、一町民として町の政治には今後も責任をもって発言していきたい。
しかしながら、選挙自体は、多くの皆さんのご支援によって、大変良い選挙戦を戦えたと思っています。今後につながる大変すばらしい選挙でした。

本当にありがとうございました。

12月12日

町長選挙出馬のため、公職選挙法によりホームページは更新できなくなりました。

11月29日

議会一般質問で下水道贈収賄事件・談合疑惑を追及

11月21日

12月定例議会が町長選挙のために早く始まった。

いま、地方自治体の談合事件が福岡で、和歌山で、宮崎でと次々と摘発されている。多選やそもそもがしがらみのある場合などの問題もあるが、そういうものを許してきたシステムそのものを見直すべきだ。

宮城県の浅野前知事は、一般競争入札で透明性・公正性・競争性を高める必要性を指摘している。
大網白里町の場合もそうだ。下水道課職員の贈収賄事件を職員個人の資質の問題にしてしまうのでは、今後も同じような事件が起きることの防止にはつながらない。談合体質を温存した入札契約制度を見直すことが何よりも重要だ。
同族会社が町公共事業を多く受注している現町長が、しがらみを断ち切り公正性を担保することはもはや不可能だ。

9月14日

東金市役所2階の記者室で黒須の町長選に対する記者会見を行った。
詳しくは千葉日報などを見てください。

9月4日

下水道課職員贈収賄事件の公判を千葉地裁で傍聴した。
結審し、収賄側である本町元職員に対しては懲役2年の求刑が行われた。
判決は今月中に出るもようですが、罪状認否において元職員は公訴事実を認めており、量刑が主な争点となっている。

元職員は、平成3年当時から談合があったことはわかっていたと、業者によるの接待を上司から代々受け継いできたとも証言している。
当初は上司に連れられて飲食及びゴルフの接待を受けていた。平成9年に係長就任後は自分だけが接待を受けることもあった。
検察側から、贈賄業者の東総施設管理は平成17年12月に浄化センター内の微生物が死んでしまうという重大なミスを犯していることが明らかにされた。汚水漏れの可能性もあるひどい事態だったそうです。
当然18年度の随意契約はペナルティがあって然るべきものだった。これを元職員は不問にしたことが明らかにされた。

毎年毎年15年間1億円程度の業務を受注し、これが談合や汚職により高い額を支払わされていたとすると大変なことになる。この点をきっちり解明しないことには町民に対する説明責任を果たせるとは言えない。
16年間人事異動がなく、当初から業者接待があり、入札方法の適切なチェックもなく、危機管理意識の欠如と言わざるを得ない。
これは歴史的構造的なもので、起こるべくして起きた事件とまで言われている。事実を解明して徹底した防止策を講じることは町長の残された任期の最後の役目だ。

8月19日

白里海岸にアカウミガメが産卵しました。
5年連続で産卵が確認されました。

孵化は11月になる計算ですが、時期が少し遅いので砂浜の温度が心配です。日本全体では、アカウミガメの産卵や孵化が減っていることが報告されています。
これは、自然の海岸が減っていることなどが大きく影響していると思われます。幸い白里海岸はテトラポットなどの人工物がなく、今年から不法占拠の海の家もなくなっています。自然を活かし、まちおこしにもつながる海岸振興を考えたい。

7月23日

黒須としたかを励ます会総会が開催された。

記念講演としてサーフライダーファウンデーションという環境エコロジー系サーフィン団体の前事務局長の上田真寿夫さんをお招きして「九十九里浜の砂浜はなくなるの?」と題したお話をを伺った。
九十九里浜は、飯岡から一宮まで一体的な海岸で本町だけで対策がとれるものではないこと、テトラポットや堤防などの人工物により様々な影響があることが話された。

7月2日

映画「あの鷹巣町のその後」を見る。

高いレベルの高齢者福祉をすすめていた秋田県鷹巣町で、新しい町長になり「福祉のやりすぎ」として福祉政策を大きく後退させた。
日本各地で福祉後退の状況が合併問題や「官から民へ」の流れの中で起きています。

6月9日

黒須一般質問を行う。

その中で大網白里町の合計特殊出生率が一昨年度の集計で1・01ということがわかった。昨年度における国の1・25、県の1・18よりさらに低い数値だ。最新の集計値では1を割っているかもしれない。
町行政にはいわゆる少子化対策を進めてもらいたいが、たとえ少子化対策に速効がなくても、子育てで負担の多い世帯に対する支援を早急に進めることを提案した。
また、議会終了直前、議長に対し「本間誠一議員に対する懲罰動議」を提出した。(6月7日参照、動議は賛成少数で否決された)

9月8日

臨時の議会運営委員会が開かれる。

先に未来21で申し入れていた100条委員会設置について、議長より、時間もなく、予算もつけなければならないことなどから100条委員会ではなく、地方自治法110条に基づく特別委員会の設置にすり替えられてしまった。
5日の議運および全員協議会では、委員は概ね設置することはよい内容だったが、議会運営委員会長および議会運営委員会委員名での発議に対して各会派、各議員に持ち帰り態度をあきらかにする内容で、議運委員による発議でなければ未来21なり、個人有志で発議する流れであった。
しかし、いつのまにやら時間がないなどの言い訳でただの特別委員会設置案にすり替えられ、多くの議員もそれでよいという。

瀧澤議長は、未来21が独自に100条委設置案を提出すれば、町民に対して大変無様な事態だから止めるよう恫喝もしてきた。事件真相究明のためには、強い調査権を持つ100条委員会の設置が必要だ。
ただの特別委員会こそ、町民に対するパフォーマンスに過ぎず、議会の責任を果たさぬ無様なものと言いたい。
未来21は、この110条に基づく特別委員会を、必要に応じて今後100条委員会に切り替えることを約束させ、提案理由の中に明記することにさせた。

6月7日

議会一般質問初日、本間誠一議員の質問冒頭において、黒須を含めた議員8名の名誉を傷つける発言があり、本間議員の質問終了後、ただちに抗議をした。
本間議員は先の2月定例議会で議案38号に反対した議員をさして、「この人たちは病院はいらない」という全くでたらめな、意図的なすり替えを行った。

38号議案は山武地域医療センターを行政組合の事務とするという規約改正案だった。私は現時点で規約改正を行い、行政組合に町民の医療を丸投げするわけにはいかない理由から反対した。
規約改正に反対したことを「病院はいらいない」などという勝手な推測に基づくすり替えを行い、しかも議場で発言するなど大変悪質である。本間議員については、議場での私語も多く、5月の臨時議会中には議場を抜け出し弁当を食べていることが目撃されている。抗議に対し本間議員からは開き直りの発言のみであった。

6月6日

千葉県監査委員会で陳述をおこなった。

6月5日

定例議会初日、本会議に先立ち議会運営委員会が開かれたが、未来21は「浄化センター談合疑惑および贈収賄事件に関する100条委員会設置の申し入れ」を行った。

これについては全員協議会でも協議され各議員が検討し15日に改めて協議することになった。全員協議会では、白鳥前議会事務局長による公文書漏洩についての報告が瀧澤議長よりなされた。
再三にわたり黒須が事実の解明、事実経過の報告と処分を求めていたものだが、ようやく形ばかりの報告がなされた。

瀧澤議長によると「陳情6号についての取り扱いが不適切であったことについて白鳥議会事務局長(当時)に対し、以後二度とこのようなことのないように厳重注意を行った。白鳥議会事務局長からは陳謝を受けた。」というような内容だった。
報告を受けた議員の中から、「この件については、最低でも文書で謝罪するよう申し渡すべきだ」との意見もあったが、「議長の厳重注意で十分」という意見が相次いだ。議会には自浄能力がない。

5月 日

千葉県監査委員会に19名の連名で監査申し立てを行った。

平成16年に山武地域医療センター構想の基礎調査を県がコンサルタントに発注して、600万円以上が支出しているが、内容がいいかげんなもので、契約違反の成果物を受け入れ、公金を支出したことに関しての監査だ。

5月10日

臨時議会が開催された。
CKプロパティ(旧地崎工業)との団地開発負担金清算に関しての補正予算案審議のためだった。

町との合意は最終的に約5億円負担してもらうが、CKプロパティの所有する土地を約1億3千万円で買うとの内容だ。このための予算措置をするためのものだったが、この内容には大きな問題が隠されている。

まずそもそもの企業負担金だが当初約束していた内容とは程遠いものとなっている。特に学校関係の負担金は3分の1も支払われない上に既に無償寄付されていた小学校用土地の分を差し引くなど現金はほとんど入ってこないものとなっている。
企業の団地開発の失敗のつけを町に転嫁しようとするもので企業の社会的責任として許されるものではない。

そういう中での最終的な清算で僅かに5億円負担金を払う代わりに自分の土地を企業の言い値で買えというのはあまりにおかしい。
企業が現金がこれだけしかないから足りない分を土地でお願いしますというのならそれはそれで問題はあるものの考慮する余地はある。
しかしその土地を買わなければ負担金は払わないよなどというのはおかしいも甚だしい。負担金を清算した上で、その土地が町にとってどうしても必要なものならば改めて適正価格で買えば良い。
実際の土地はこの先できるかどうかもわからない都市計画道路用地でしかも前後にもつながっていない使い道のない土地だ。
今回の補正予算では併せてこの土地の草取り等の116万円が計上された。町は企業の不良債権のような土地を1億3千万円で買い、それにより固定資産税も入らなくなりおまけに毎年草取り代がかかるのである。

当初このように問題が多い重要議案を町長専決処分で行おうとした。専決処分とは緊急で議会を開く時間がない場合や議会と取り決められている軽易な案件などを町長が先に処理してあとから承認または報告を得るものである。
今回の案件はどちらにもあたらない。専決処分で処理しようとしたことは法的に問題があり、町民に対して説明責任を果たさずにうやむやに問題を処理しようとしたものだ。

未来21を中心に臨時議会を開かせ、質疑討論の中で問題点を明らかにさせることはできた。6月定例議会に向けてさらなる追及を進めたい。

5月9日

下水道課の職員が贈収賄事件に関与した疑惑で逮捕された。堀内町長他町関係課による記者会見が開かれた。

事件の内容自体は町当局は把握していないとのことだったが、事件の贈賄側の当時者である東総施設管理株式会社は平成3年度から続けて下水道課関係の公共事業を毎年1億円程度受注している。 5年に1度の指名競争入札とその間の随意契約が続いていた。
今回の事件がどのような経緯で起きたかは今後厳しく追及していきたいが、一般競争入札ではなく、談合等の温床とされ競争原理が働きにくい指名競争入札と随意契約を繰り返していた町長の責任は免れない。

5月4日

9条の会千葉地方議員ネット主催の「憲法9条を語ろう」集会に参加。
小田実氏と小森陽一氏の講演に会場定員を大きく上回る1500人の聴衆が集まった。
小田氏からは地方議員に対して大いにハッパをかけられた。写真は浦安市議広瀬明子氏撮影。

5月3日

千葉県教育会館で行われた護憲集会に参加する。

会場からの意見で、教育基本法に関連して、かつて教科書無償について法律ではあったものの、実現したのは教職員組合の運動などによるものだった。
いま教育基本法が改悪されようとしている中で、朝鮮学校が学校と名乗ることもできなくさせられようとしている。憲法も条文は単なる文言に過ぎず、現実の様々な運動を通して定着させなければ守ることはできないとの発言があった。
自民党が昨秋憲法草案を出し、まずは民主党なども乗りやすい形で憲法改正を目指すことにしたようである。
そうさせないためにも国民投票をしたら負けるぞと自民党に知らしめるような動が必要である。集会後千葉市内をデモ行進した。

4月25日

午前中会派代表者会議、午後から議会運営委員会が開かれた。大網病院の事務局長より大網病院の実情と今後の対応について議会に説明があった。

大網病院では医師不足はとりあえずはないものの、看護師不足のため、先月、二人の看護師の夜勤が11日にもなってしまったそうだ。保健所から8日以内にするように指導が来ているとのことで、当面現在20床ある療養型病床を徐々に減らしていき、一般病床や外来などの不足にあてていく考えが説明された。

さらに、20床の療養型自体を一般病床(現在は80床)を一般病床に変更し、看護師不足が解消された場合は一般病床100床で運営していく方針とのことである。
現在療養型病床におられる方にとっては大変不便になるものの、成東病院が夜間輪番からはずれているなかで救急患者が大網病院に運ばれてくるケースが多くなり、そうなると輪番用ではなく、病棟用の看護師が対応することになり、医療事故等も懸念されこのような対応になったそうだ。

一刻も早くこの地域の医療体制の立て直しが必要だ。

4月24日

5月4日の船橋で行われる9条の会議員ネットのチラシを駅頭で朝1時間配布した。
同じく議員ネットの上家議員内山議員に呼びかけて共同行動となった。9条の会の旗を立て、3人で210枚ほど配布した。

4月14日

議会運営委員会が開かれた。

財産取得に関する案件を町長の専決処分(議会の承認が必要な案件だが時間がないので町長が処理し、事後承諾を受ける)で行いたいと提案された。

1億3千万円もの土地取得が、しかも時間的な余裕は充分あるのに専決処分で行いたいなど何を寝ぼけたことを言っているのか。当然臨時議会なり、次の定例議会で処理されるべきと多くの委員から発言があり、議会三役で対応をはかることになった。

また、白鳥前議会事務局長(なぜか急に保険年金課に移動となった。)の公文書漏洩についてを取り上げた。瀧澤議長は、任免権者である自分が厳重注意ということで解決をしたのでこの問題は終わっていることを強弁したが、黒須は議員に対して経過報告すらされないまま厳重注意といっても何の事かもわからないではないか、事実経過の報告と議長の対応内容、それに対する白鳥局長の対応は譲れないと訴えた。
多くの委員から事実経過報告は必要ということになり次の定例議会前の全員協議会で事実経過報告がされることになった。

4月12日

新聞報道によると、昨年10月に農業委員が飲酒人身事故を起こした件で、同乗していた大網白里町議会議員の萱生敏雄議員が運転手の飲酒を知りながら同乗した(酒気帯びほう助)疑いで書類送検された。

昨年11月に開かれた議会全員協議会では、萱生議員は運転手の飲酒を知らなかったと説明しており、今回の書類送検の内容とは違う。新聞報道の内容が本当ならば萱生議員の責任は大変大きい。町民に対してきちんとした説明をするべきだ。

4月11日

大網東小学校の入学式に出席した。我が子の数年後の姿かと思うとかわいらしくて思わず笑みが出てしまう。

4月10日

昨日夜中、二人目の子どもが生まれた。この子たちを立派に育てることが人生折り返しの今後の重大な役目だと思う。

4月9日

山武医療問題について緊急討論会を行う。主催は政策研究会「未来21」。中央公民館講堂が立ち見になる大盛況(160人)でした。

内容は田中吉夫議員よりこの間の山武医療センター構想に関わる経過報告の後、東金病院院長平井愛山氏から山武医療の現状についてスライドでわかりやすく説明があった。

続けてNPO地域医療を育てる会代表の藤本晴枝さんから私たちにできることについての提案があった。
現在進められている山武地域医療センター構想は内容の議論がきちんとされずにハコモノ優先の中で進められている。議会や住民がチェックをいれながら良い計画に修正させていかなければ将来大きな財政負担だけ残ることになりかねない。

また成東病院の内科常勤医師ゼロにより山武医療は大変な危機にあり、大網病院も他人ごとではすまされない。5年後ではなく今すぐに医師確保などの取り組みが必要なことや大網病院でも研修医を受け入れる必要性などが話された。
会場からも様々な不安の声が続いたが、平井先生や藤本さんからの前向きな提案もあり、今後は住民、議会が協力して積極的な発言行動を起こして行政を動かしていくことが確認された。

3月22日

議会最終日。本会議前の全員協議会白鳥局長公文書漏洩問題を取り上げた。

先日の議会運営委員会では、白鳥事務局長の公文書漏洩問題真相解明を訴えたが瀧澤議長は取り上げないことを明言したので、今度は議会運営委員長に対して文書をもって要望した。

本会議では一般会計予算、介護保険会計予算、国民保護条例等に反対したが賛成多数で可決された。本会議後白鳥問題が取り上げられたが先送りにされる。

3月17日

議会運営委員会。その他項目で白鳥議会事務局長による公文書漏洩について任免権者である議長を質す。

この問題は、農業委員飲酒事故に関する陳情書(2月16日正式受理)が議長の受理前に、議会事務局長から事故に関係する町議にFAXで流されたことが公務員の守秘義務違反ではないかということだ。

瀧澤議長はこの問題に関して白鳥事務局長に対して厳重注意を与えたからこの件は解決したのでこれで幕引きにするという。議会事務局長が法令違反を行ったにもかかわらず、議員に対して何の説明もしないで、厳重注意を与えたからこれで良いとは問題外だ。
公務員の守秘義務違反は懲役刑まである大変重い罪だ。議会に対して何の報告もなく議長だけの判断で闇に葬ることは許されない。
事実の確認とその上での事務局長の処分が必要なことをあたらめて要求した。

3月7~10日

予算委員会。副委員長に選出される。

白里海岸に豪華トイレ(1カ所で本体4000万、下水2400万)が予算化されている。使い勝手は悪そうだ。便器の数は少ない、ほとんど和式、シャワーもついていない。しかも今年の夏には間に合わないとのこと。
それならば町民にアイデアを募るなどして来年に向けて良いものをつくるべきだ。国民保護法に基づく保護計画作成費も計上された。

総務課長は、テロや核戦争などでどうやって国民を保護することができるのか矛盾していることを答弁している。
米軍の世界戦略のための戦争準備法に基づいた有事体制整備予算は許されない。町も県も無理のある計画づくりなので、保護計画の作成は(株)ぎょうせいや第一法規などの業者に丸投げされる。

3月6日

総務常任委員会に引き続き、議会本会議が開かれた。

山武郡市広域行政組合の規約改定が議題で山武地域医療センターの業務が付け加えられることになった。
町民にあまり知らされていないどころか町議会ですらまだまだ議論も足りないなかで行政組合へ議論の場を移すことはあまりに拙速で許されることではない。

黒須は修正動議を提出し反対したが、当初は瀧澤議長が動議を取り上げないという法令すら守らない暴挙の中で騒然とした。最終的に動議は取り上げられたが反対多数で否決され、執行部提案の議案が通り山武地域医療センターの申請、運営等が行政組合で行われることになり、町議会としては内容に関わることができなくなった。

今後は、地域住民と共に良い計画へ軌道修正するような世論づくりを進め、なおかつ悪い内容ならば行政組合への分担金支出を否決することも含めて対応していきたい。

3月1日

一般質問。山武地域医療センター構想について質問。
内容がほとんど町民に知らされないまま行政組合方式で進められることがこの今議会中に決められようとしており、また県に申請をすることになっている。

無理な計画を拙速に進めることで、将来大きな赤字になったり、必要な医療が受けられなくなることを心配する。

2月18日

山武医療センター構想シンポジウム。

座長の秋葉氏より報告があるが、一年前とは違う内容でそのことに関して説明がない。首長会議や策定委員会で決まったこととは違う報告もされた。こんないいかげんなことを公開シンポジウムで座長がすることは言語同断だ。

2月9日

諏訪中央病院を議員視察。
早くから地域医療の充実に取り組んできた長野県茅野市にある諏訪中央病院を視察する。また病診連携について市内のクリニック院長から話を伺う。

1月20日

東金文化会館で日本国憲法上映。会場がほぼ満席になり、盛況であった。